2006年11月22日 |
BASFとダウ、欧州でのTDI事業でFS実施 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
BASFは21日、BASFとダウが欧州で共同でワールドクラスのTDIプラントを建設するFSを実施することを決めたと発表した。能力は世界最大の30万トンで、2011年スタートを見込んでいる。FSでは立地、技術、インフラ等を検討する。 BASFとダウは共同で30万トンの過酸化水素法PO(HPPO)工場建設を決め、9月にアントワープのBASF工場内で起工式を行っている。両社はアジアなど他の地域でのHPPOの共同生産も検討している。 (既報 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=19850 ) 今回のTDIでの共同事業はこれに次ぐ両社の提携。 |