2015年06月11日 |
三菱ガス化学、新潟工場メチルアミン設備更新 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ガス化学 |
三菱ガス化学は11日、新潟工場(新潟市)のメチルアミン生産設備を更新すると発表した。 メチルアミンは、メタノールとアンモニアを反応させて製造する基礎化学品で、農薬、溶剤、凝集剤、界面活性剤、飼料添加剤などとして広く使用される。 同社は新潟工場で1966(昭和41)年からメチルアミンとその誘導品を生産してきたが、現有年産44,000トン設備が老朽化したため建て替えることにした。 新設備は年産能力40,000トン。2016年5月末に完工し、7月から営業運転開始の予定。 設備更新によりメチルアミン誘導品の新たな製品展開など同事業の一層の拡充を図る。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1433996847.pdf |