2006年09月11日 | |
信越ポリマー | |
包装資材関連製品の価格改定を10月1日出荷分から実施 樹脂加工大手の信越ポリマー株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 日浦 致、資本金: 116億3,595万円、東証1部: 7970)は、包装資材関連製品の 価格改定を2006年10月1日出荷分から実施すると発表しました。価格改定の 対象製品は、スーパーなどの量販店で生鮮食品の包装などに使用されている 業務用ラップ、飲食店やホテルなどで使用されている営業用小巻ラップ、及び 営業用大型ゴミ袋などの日用資材関連製品で、新価格は現行価格の15%以上 とし、今後信越ポリマーは主要取引先と交渉を始めます。 信越ポリマーでは、ここ数年来、包装資材関連事業における生産・販売・物流 など、あらゆる業務改善に努めてきました。一方、塩ビ、可塑剤など樹脂原料の 再値上げが相次いでいるほか、ポリエチレン及びPPなども大幅に値上がりして います。また、段ボール箱や紙管や化粧箱のほかに、物流費も高騰しています。 信越ポリマーとしては継続的な製品の安定供給というメーカーとしての重要な 使命を果すために、あらゆるコスト削減策に取り組んでまいりましたが、現状 では自助努力の限界を超えたものとなっており、価格改定に踏み切らざるを 得ない状況になりました。 <価格改定対象製品/製品ブランド名> ○業務用ラップ製品 業務用ポリマラップ、業務用バリバ(POストレッチ)、業務用バリバ(POシュリンク) ○営業用小巻ラップ製品 ポリマラップ(営業用、抗菌)、ハイ・バリバS、ニューバリバS、梱包用ラップ、 マルチラップ ○日用資材関連製品 シンエツカラータイ(結束材)、ポリマホイル(営業用アルミホイル)、護美パック (営業用大型ゴミ袋)、ポリマーフレッシュ(クッキングシート)、ハイこれ敷いて シリコーン含浸シート)ほか 信越ポリマー株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 日浦 致、 資本金: 116億3,595万円、東証1部: 7970、http://www.shinpoly.co.jp/)は、 1960年に信越化学工業株式会社のグループ会社として設立以来、塩化ビニル 樹脂とシリコーンゴムの加工技術や素材配合技術を駆使し、電気・電子機器 関連製品から建材関連製品にいたる、幅広い分野で製品を開発・生産して います。信越ポリマーは、国内外16社の連結子会社によるグローバルネット ワークにより、世界の先進顧客のよりよいパートナーとして活躍しています。 |
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