2002年12月19日 |
昭和電工、アルミニウム・エクステリア製品子会社2社を統合 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は19日、アルミニウム・エクステリア製品の連結子会社2社を 来年5月1日をめどに統合(合併)し、これまでグループで押出品のダウンストリーム事業として展開してきたエクステリア事業を集約すると発表した。 統合する2社は以下の通り。 ◇ 昭和アルミビューテック(大阪府堺市、寺島克彦社長) 事業内容:旗・照明ポール、道路用防音壁、シェルター等 環境エクステリア製品の製造販売 ◇ 昭和アルミエクステリア(埼玉県さいたま市、岸晃八社長) 事業内容:サンルーム、カーポート、温室等 住宅エクステリア製品の製造販売 両社の統合により、それぞれが異なる市場で培ってきた技術開発力、市場開発力、市場対応型の営業力などを融合し、事業の拡大・強化を図る。また販売拠点や管理部門の統合、最適生産・物流体制の確立などの合理化効果により、収益性と経営効率の向上を図る。昭和アルミビューテックが存続会社となり、社名を引き継ぐ。代表者などは未定。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=500 |