2002年12月26日 |
ダイヤインスツルメンツ、画像処理装置事業を譲渡 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱化学 |
三菱化学は26日、子会社のダイアインスツルメンツ(本社;神奈川県茅ヶ崎市、島川勝之社長)が画像処理装置事業をマミヤ・オービー(本社;さいたま市、松井嘉正社長)に譲渡することで合意したため、03年1月1日からマミヤ・オービー特機事業部で業務を開始すると発表した。 マミヤ・オービーが引き継ぐ画像処理装置は、フィルムや液晶・プラズマディスプレィ用板ガラス等の欠陥を検査する装置3機種で、主に三菱化学が開発し、三菱化学とダイアインスツルメンツが製造・販売してきた。 マミヤ・オービーは事業を引き継ぐ検査装置3機種の初年度売上げ5億円、3年後には20億円を見込んでいる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=526 |