2003年01月09日 |
藤沢薬品、ダイキン工業と「在宅用酸素濃縮器」共同開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:ダイキン工業、藤沢薬品 |
藤沢薬品工業は9日、在宅医療事業の新製品として、ダイキン工業と共同で酸素濃縮器「ベストサンソ-2X」を開発、14日から発売すると発表した。 藤沢薬品の現在の酸素濃縮器「ベストサンソ-3A」は導入品だが、新開発した「ベストサンソ-2X」は、ダイキン工業との共同開発による同社にとっては初の自社開発品となる。設計にあたっては、“インバータ制御”、“高性能窒素吸着剤”及び“シングルピストン型コンプレッサー”の導入など、独自の新技術を取り入れたため、省エネ、静音など多くの特徴をもっている。製造元は 千代田空調機器で、売上げ見込みは約100億円。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=551 |