2003年01月27日
昭和電工のエチレン装置が一時運休
ボイラーのトラブル、29〜30日には再開予定
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品
【関連企業・団体】:昭和電工

 昭和電工・大分の石油化学工場が26日午後から運休している。同工場内のボイラーのトラブルによるもので、年産56万5,000t能力(定修スキップ年は63万5,000t)のエチレンプラントをはじめとした石油化学装置が止まっている。
 ただし同社によると、ボイラーのトラブルは小規模のもので、このため29日か30日には全ての装置の運転を再開できる見通しという。