2003年02月07日 |
昭電、シンガポールのハードディスク新工場本格操業入り |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工、三菱化学 |
昭和電工は7日、三菱化学からハードディスク(HD)事業を買収したのに伴いシンガポールに設立した、昭和電工エイチ・ディー・シンガポール社(佐々木保正社長=SHDS)の月産能力210万枚の生産ラインが立ち上がり、本格稼働入りしたと発表した。 同日、現地でシンガポール政府要人や顧客ら多数を招き、新会社設立披露式っを行った。 SHDSは、これまでのユーザーだけでなく、新規のハードディスクドライブメーカーからもHDとしての認定を受け、計画を上回る注文を受けなど需要は旺盛という。同社のHD生産能力は、昭和電工エイチ・ディー社(千葉県市原市)、同マレーシア社、小山事業所(栃木県小山市)と合せて4拠点、生産能力は月産530万枚となった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=639 |