2003年02月26日 |
昭電、シンガポールのHD100万枚増強決る |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は26日、ハードディスク(HD)の旺盛な需要増に対応するため、シンガポール子会社の昭和電工エイチ・ディー・シンガポール(佐々木保正社長、SHDS)で月産100万枚の能力増強を行うことを決めたと発表した。 SHDSは今年1月に月産210万枚能力で生産開始したばかりだが、販売は順調で今年後半には早くも能力不足となる見通し。一方、ガラスメディアへの増産要求も強まっているところから、ガラスHD対応設備とともに増強を急ぐことにした。完成は2003年10月の予定。HD生産能力は現在の月産210万枚から310万枚に増える。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=690 |