2003年03月14日 |
「日米官民会議」来月開催、帝人会長、武田薬品社長ら参加 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:武田薬品工業、帝人、東芝、トヨタ自動車、三菱商事 |
経産省は14日、日米両国の民間代表と政府次官級が出席して開く、第2回「日米官民会議」を4月14日、米国ワシントンDCで開催することに決ったと発表した。今回のテーマは「21世紀の経済的な課題への取組に成功する」で、両国社会の高齢化、技術発展、新たなビジネス展開、拡張するグローバル化など、多くの課題を抱えている中で、企業の再生や生産性向上、経済の競争力強化のありかたなどについて意見交換する。前回は昨年5月に千葉県木更津市で「持続可能な成長のための環境整備」を主題として開催された。 第2回会議の日本側民間参加者の顔ぶれは以下の通り。 ◇奥正之(三井住友フィナンシャルグループ専務) ◇古賀信行(野村證券副社長) ◇桜井本篤(三菱商事常務執行役員) ◇鈴木幸一(インターネットイニシアティブ社長) ◇武田國男(武田薬品工業社長) ◇張富士夫(トヨタ自動車社長) ◇西室泰三(東芝会長、日米財界人会議議長) ◇安居祥策(帝人会長) |