2003年03月24日 |
帝人と旭化成、PPTAアラミドフィルムで合弁会社 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成、帝人 |
帝人と旭化成の両社は24日、ポリパラフェニレンテレフタルアミド(PPTA)フィルムの事業を行う合弁会社を設立し、4月1日から営業開始すると発表した。新会社の社名は「帝人アドバンストフィルム株式会社」で、これまで両社が蓄積してきたPPTAアラミドフィルム技術を新会社に結集し、強力に事業展開し、将来的に世界のトッププレイヤーを目ざす。 <新合弁会社の概要> ■会 社 名 : 帝人アドバンストフィルム株式会社 (英文名:Teijin Advanced Films Limited) ■本 社 : 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号(飯野ビル) ■資 本 金 : 3億6,000万円 ■出資比率 : 帝人株式会社 67%、旭化成株式会社 33% ■代 表 者 : 代表取締役社長 加藤 純生(帝人株式会社) ■設 立 日 : 2003年3月5日 ■営業開始日 : 2003年4月1日 ■事業内容 : PPTAアラミドフィルム(商標名:アラミカR)の開発、 製造および販売 ■販売地域 : 全世界 ■売上目標 : 2005年度 20億円、2007年度(設立5年目) 40億円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/030324asahikasei.doc |