2003年04月01日 |
中外製薬「高リン血症治療剤」薬価基準収載 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:中外製薬、キリンビール |
中外製薬は1日、キリンビールと共同開発してきた「高リン血症治療剤」(リン結合性ポリマー)「レナジェル錠250mg」が、同日、薬価基準に収載されたと発表した。薬価は「レナジェル錠250mg」1錠35.60円。発売は6月26日の予定。 レナジェル錠の有効成分、塩酸セベラマーは、米国ジェルテックス社(現・ジェンザイム社)で合成され、海外で27カ国で承認、23カ国で発売されている。日本では、2001年12月に医薬品製造承認申請を行い、2003年1 月31日に同承認を取得している。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=826 |