2003年04月08日 |
ダイソー、新3ヵ年計画「経常益30億円」目ざす |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ダイソー |
ダイソーは8日、2003年度を起点とする3ヵ年中期経営計画「NEXTAGE−05」を策定したと発表した。デフレ経済と低成長という、厳しい経営環境の中で、さらに選択と集中を徹底させ、収益体質を強化して「経常利益30億円」体制確立を目ざす。3年間に70億円の設備投資(新規投資45億円)を行う。 05年度経営目標を、売上高700億円(02年度見込み600億円)、経常利益30億円(同12億円)、ROA6.0%(同2.0%)に置く。 <基本方針> (1)機能性化学品事業の拡大強化(アリルエーテル、エピクロルヒドリンゴム、ダップ樹脂、シリカゲル、金属電極) (2)事業の再構築(クロルアルカリ、エピクロルヒドリン、塩素化ポリエチレン、建材) (3)新製品の上市加速と新市場開拓(カブラス、医薬中間体、電池材料、ホログラム、健康飲料) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/03408003.tif |