2003年06月25日 |
新日鐵、新日石、新潟に「火力発電供給」の新会社 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:新日本石油、三菱商事 |
新日本製鐵、新日本石油、三菱商事の3社は25日、共同出資により火力発電供給事業の新会社「株式会社 フロンティアエネルギー新潟」を設立したと発表した。今後、新潟県新潟東港地区に出力約11万キロワットの火力発電所を建設し、特定規模電気事業者である新日鐵と新日石の両社に電力供給を行う。 「フロンティアエネルギー新潟」は、本社を東京都千代田区に置き、資本金4億円、3社の出資比率は新日鐵45%、新日石35%、三菱商事20%で、社長には吉武考三郎氏(新日鐵エンジニアリング事業本部エネルギーソリューション事業センター所長)が就任。 2005夏年の運転開始をめどに、新潟県新潟東港地区に石油コークスを燃料とする出力11万キロワットの火力発電設備を建設し、新日鐵、新日石両社に供給する計画。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/03625005.tif |