2003年06月25日 |
栄研化学と富士平工業、牛胚性判別試薬キット中国販売で提携 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:栄研化学 |
栄研化学と富士平工業(東京都文京区、坪井正規社長)は25日、栄研化学が開発した遺伝子増幅技術「LAMP法」を応用した『Loopamp牛胚性判別試薬キット』の中国市場における販売提携に合意したと発表した。 これにより富士平工業は、中国子会社である瀋陽富士平工業有限公司を通じて販売する。 『Loopamp 牛胚性判別試薬キット』は、昨年3 月に発売したLAMP 法の第1 号製品で、特殊な試薬や電気泳動を必要とせず、簡易な専用装置『Loopamp エンドポイント濁度測定装置LA-100』で濁度を約40分で測定することができる。栄研化学は、これまで同試薬キットの中国での販売を検討していた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/030625eiken.pdf |