2003年07月31日 |
三菱化学、日興酸素株を大陽東洋に譲渡 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:大陽東洋酸素、三菱化学 |
大陽東洋酸素(本社:大阪府大阪市西区、川口恭史社長)と三菱化学の両社は31日、三菱化学が所有する日興酸素(本社:東京都中央区、吉田昌弘社長)の全株969,000株(株式総数の16.2%)を大陽東洋酸素に譲渡することで合意したと発表した。 これにより大陽東洋酸素が所有する日興酸素の株式は3,204,500株(発行済株式総数の53.4%)となり、日興酸素は大陽東洋酸素の子会社となる。 三菱化学は、これまで大陽東洋酸素を三菱化学グル-プのガス事業の中核と位置づけ、1995年12月に三菱化学所有の日興酸素株式のうち150万株(株式総数の25%)、98年9月には株式会社サーンガスニチゴー(旧社名:日合アセチレン)、00年9月には日本炭酸社を順次大陽東洋酸素の傘下に統合するなど事業の集約化と強化を図ってきた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/030731mitsubishi.doc <日興酸素会社概要> http://www.chem-t.com/fax/images/030731nikkosanso.doc |