2003年08月04日 |
プラ製日用雑貨の輸入、今年上期は前年の3.4%増 |
引き続き中国品が圧倒的多数を占める |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:なし |
プラスチック製の日用雑貨の今年上期(1〜6月期)の総輸入通関数量は4万5,612tとなった。前年同期の実績を3.4%上回っている。 内訳は、食卓・台所用品が前年同期比2.4%増の1万8,434t、浴室・洗面所用品が同14.0%増の1,853t、その他が同3.4%増の2万5,325tとなっている。 国別では、依然として中国品が圧倒的多数を占めている。全体の60.5%に相当する2万7,603tを中国品で、伸び率も16.8%と高い。以下は、韓国品が7,087tで22.0%減、台湾品が2,563tで1.1%減、タイ品が2,406tで7.0%減、マレーシア品が1,390tで18.4%減--などとなっている。 |