2003年08月18日 |
トクヤマ、第3期廃プラ燃料化プラントが稼動 |
— 廃棄物リサイクル事業拡大 — |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:トクヤマ |
トクヤマでは、昨年10月から徳山製造所内のセメント工場(南陽工場:山口県周南市)に建設を進めていた年間処理能力4万トンの「廃プラスチック燃料化プラント」第3期工事が完了し、本格稼動に入った。 同社は早くから廃プラの再資源化に取り組み、1999年に年間処理能力1.5万トンの廃プラ燃料化プラントを建設したのに続いて、2001年には3万トンの増設を行った。その後も受け入れ拡大の要請が強く、今回の第3期4万トンの増強となった。年間処理能力は合わせて8.5万トン。将来的には第5期、年間16.5万トンまで拡大する計画。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/030818tokuyama.doc |