2003年08月29日 |
国際福祉機器展、10月15日から東京ビッグサイトで3日間 |
14カ国から626社出展 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:厚生労働省 |
第30回国際福祉機器展(HCR)が、10月15日から3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれることになった。入場無料。 今回は国内外14カ国から626社・団体が参加する。出展の傾向は「福祉事業コンピューターシステム」、「視覚障害者用誘導システム」など。建築、住宅設備、日常生活用品の出展は例年どうり。手動車いす、電動車いすの増加傾向は止まった。 同展では10月16日午前11時から14時30分まで国際会議場で「米国高齢者医療・介護の現状に学ぶ=日本の高齢者ケアの方向を探る」のシンポジウムを開く。(要事前申し込み、TEL/03-3508-1229、2,000円)。 厚生労働省により障害者(児)の支援費制度がさる4月から実施され、8月末まで居宅18万5,518人、施設が19万9,118人、計38万4,636人となった。とくに居宅介護支援を行う事業者数がふえる傾向にあるといわれる。 問い合わせは、HCR2003主催事務局の保険福祉広報協会 TEL/03-3580-3052へ。ホームページは http://www.hcr.or.jp 。 |