2003年09月09日 |
ブリヂストン工場火災24時間ぶり鎮圧「タイヤ供給で他社と調整」 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストンは9日、栃木工場で8日午後発生した火災事故について、9日午後2時現在の状況を次の通り発表した。 8日午後12時ごろ発生した栃木工場の火災は、9日午前11時50分、消防本部から、燃え広がる恐れがなくなり「鎮圧」状態になったとの発表があった。火災原因は調査中だが、現場に立ち入ることができないため現段階では不明。環境への影響については、8日夕刻、工場周辺で栃木県生活環境部による大気測定調査が行なわれたが、有害物質は確認されなかった。今後土壌、水質についても当局の指導のもと、適切な対応をとっていきたい。 自動車メーカーへのタイヤの供給については、供給責任を全うするため、他のメーカー各社と調整中である。 なお同社によると、地元では住宅や車などへの損害についての相談窓口を、黒磯市役所市民環境部(Tel;0287−62−7139)とブリヂストン栃木工場総務課(0287−65−3211)に設けられた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/030909bridge.tif |