2003年10月08日
プラ協が11月13日に第27回リサイクル講演会
内外の多彩なリサイクル関連情報を紹介
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:プラスチック処理促進協会

 プラスチック処理促進協会(プラ協)は11月13日、東京・港区の「虎ノ門パストラル新館」で「第27回プラスチックリサイクル講演会」を開催する。
 
 講演テーマは、各種廃プラスチックのリサイクルに関する新技術開発の現状からグリーン購入活動の実態、さらには欧州のWEEE・RoHS指令のその後の状況にいたるまで多彩。参加費は、一般参加者が1万円、会員会社が8,000円。
 
 プログラムは以下の通り。
 ▽10:00〜11:00
 「使用済みプラスチックのケミカルリサイクル技術の開発」=住友金属工業(株) 環境・プラントエンジニアリング事業部環境エンジニアリング技術部長 佐藤光信氏。
 ▽11:00〜12:00
 「WEEE・RoHS指令のその後〜欧州の現実的なリサイクル・リカバリを中心に〜」=ERM研究所/BSEF JAPAN プログラム・ディレクター 徳勢正昭氏。
 ▽「塩ビのマテリアルリサイクル技術 ビニループプロセス」=(株)神鋼環境ソルーション 環境事業推進部ビニループ事業室室長 星野孝氏。(株)神戸製鋼所 化学環境研究所環境技術研究室主任研究員 菊池直樹氏。
 ▽「グリーン購入法の概要とグリーン購入活動」=グリーン購入ネットワーク 事務局長 佐藤博之氏。
 ▽「廃プラスチック利用の商品開発」=株式会社サンポリ 代表取締役社長 鹿嶋英一郎氏。