2003年10月14日 |
JBAなど5団体の「バイオマス合同交流会」21日京都で開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:化学工学会、バイオインダストリー協会 |
バイオマスの利用研究を進めている日本エネルギー学会など5団体は、今月21日京都で「バイオマス合同交流会」を開催することになり、広く社会人や学生に参加を呼びかけている。開催するのは日本エネルギー学会バイオマス部会、バイオインダストリー協会(JBA)アルコール・バイオマス研究会、木質バイオマス利用研究会、化学工学会エネルギー部会、バイオマス利用研究会の5団体で、合同交流会の開催は今年が3回目。 今年のテーマは「液体バイオ燃料利活用の動向と展望」で、最近注目されているバイオエタノールやバイオディーゼルを中心に、専門家から技術開発の現状を聞くほか、今後の展望についてディスカッションを行う。わが国政府が進めている「バイオマス・ニッポン」総合戦略の概要なども農水省担当官から報告される。 開催日時は、10月21日午前9時30分から午後4時45分。場所は京都駅前のキャンパスプラザ京都で、そのあと懇親会を予定している。参加費は、テキスト代を含めて一般4,000円、5団体の会員は3,000円、学生無料。懇親会は会員、非会員とも一人5,000円、学生2,000円。問合せ先は、財団法人・京都高度技術研究所(Tel:075-315-8652) |