2003年10月24日 |
帝国石油、メキシコのガス開発事業を落札 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:帝国石油 |
帝国石油(本社:東京都渋谷区、磯野啓社長)は24日、メキシコのガス開発に関する公開入札に参加し、現地時間23日にCuervito(クエルビト)鉱区におけるガス開発サービス事業の落札に成功し他と発表した。日本企業として初めて、同国の石油・天然ガス開発事業へ進出する。 入札は、天然ガスの開発に関するサービス契約(Multiple Service Contract、MSC) の形態をとり、メキシコ北東部に位置するブルゴス地域の7鉱区を対象としてPEMEXから公示された。 同社は、中南米を重点地域のひとつとして海外事業を展開しており、かねてより同国の原油・ガスポテンシャルの高さに注目していたことから、Petrobras社(ブラジル)、D&S社(メキシコ)と共同で公開入札に参加した。参加比率はPetrobras社45%、帝石40%、D&S社15%。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/031024teikokusekiyu.pdf |