2002年05月22日
5月27日に東京国際フォーラムで「ナレッジ・マネージメント2002」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:東芝

 多くの個人の知識(知的資産)を理解・活用できる形で共有して行こうとする「ナレッジ・マネージメント(KM)」への関心が高まるなか日本経済新聞社は日本ナレッジ・マネージメント学会の協力をえて5月27日、東京有楽町の東京国際フォーラムで「ナレッジ・マネージメント2002」を開催する。
 
 企業がKMを成功させるには技術的な変化に加えて、文化的・組織的変化が必要とする視点が強調されている。
 
 ナレッジ・マネージメント2002はコンファレンス(定員300人、受講料1万5,750円、3件)、アドバンストセッション(同300人、無料・事前登録制)、ショーケース&コンサルティングコーナー(無料、16件)、ワークショップ(同100人、無料・事前登録制、18件)で構成している。
 主な内容は以下の通り。

<コンファレンス>
◇21世紀の仕事に必要な要素とは-ナレッジ・ワーカーが必要とする仕事環境と業務ツール(IBMグローバルサービスナレッジ&コンテントマネージメント担当 スコット・J・スミス氏)

◇ナレッジこそが日本産業の源泉(日本ナレッジ・マネージメント学会理事 阿片公夫氏)

◇現場の智恵が会社を強くする(教育システム研究所長 山口弘明氏)

<アドバンストセッション>
◇知識有効活用のサイクルとそれを支える情報基盤(ハミングバード・ジャパン社長 兵頭喜文氏)

◇ナレッジマイスターの特長と効果的導入のポイント(東芝eソリューション社参事 平川秀樹氏)

◇企業価値再生への改革アプローチ(ジャストシステム取締役 佐野功氏)

◇本質知の構造化による設計トラブルの未然防止システムの構築(東大大学院 田村泰彦博士)

◇全社ナレッジをマーケティングに活用(コクヨシステム戦略統括部 西本祥昭氏)

問い合わせは事務局、電話/03-5281-1568へ