2003年11月17日 |
三菱化学、ジャパン エポキシレジン社株の90%取得 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱化学 |
三菱化学は17日、米・リゾリューション パフォーマンス プロダクツ(RPP)の子会社レゾリューション ホールディングス社(RHBV)との折半出資会社、ジャパン エポキシレジン(本社:東京都中央区、堤正之社長)の株式について、RHBV社から40%分を買い取ることでRPP社と合意し、14日付けで三菱化学の90%子会社になったと発表した。 高機能性エポキシ樹脂分野の開発力強化と、原料ビスフェノールAとのプロダクト・チェーン強化を図ろうとする三菱化学の経営戦略と、日本以外の地域に経営資源を集中したいRPP社の戦略が一致した。 ジャパン エポキシレジンは1979年5月の設立。資本金12億円で、従業員は136人。三重県四日市にエポキシ樹脂年産能力40,000トンの工場と研究所をもち、2002年12月期の売上高は151億円。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/031117mitsubishi.tif |