2003年12月05日 |
Jエナジー、知多製油所を「石化原料用大型基地」に転用 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ジャパンエナジー |
ジャパンエナジーは5日、知多製油所(愛知県知多市)の現有設備を有効活用するため、同製油所を石化原料の輸出入機能をもった「大型ターミナル基地」として活用することを決めたと発表した。 同製油所は現在、アジア最大規模の芳香族製造設備が稼動しているが、2001年6月に原油処理を休止したため、大型タンクや出荷バースの有効利用策を検討していた。 現有燃料油用タンクのうち1基(27,000kl)を石化原料用に転用する。また石化用としては国内最大となる10万トン級タンカーが入港できるようバースを整備する。来年1月から同タンクを第三者に賃貸する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/031205japanen.tif |