2003年12月16日 |
東京応化、厚生年金基金の代行部分返上 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東京応化工業 |
東京応化工業は16日、確定給付企業年金法の施行に伴い、厚生年金基金の代行部分について、12月1日付で厚生労働大臣から将来分支給義務免除の認可を受けたと発表した。 これに伴い、「退職給付会計に関する実務指針(中間報告)」第47-2項に定める経過措置を適用し、当該将来分返上認可の日において代行部分に係る退職給付債務と年金資産を消滅したものとみなして会計処理する。 平成16年3月期の損益に特別利益(連結約23億円・単独約23億円)を計上する。11月19日に発表した16年3月期の通期業績予想(連結・単独)には既に織り込み済みのため業績予想は修正しない。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/031216oka.pdf |