2003年12月22日 |
三菱化学メディア、30GBの大容量光ディスク、来秋販売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:三菱化学、三菱化学メディア |
三菱化学メディア(本社:東京都港区、小林喜光社長)は22日、大容量光ディスクUDO(Ultra Density Optical)ディスクについて英国プラズモン社とライセンス契約を締結したため、2004年秋から水島工場で製造、販売開始すると発表した。 日本国内では「MITSUBISHI」ブランド、北米・欧州等海外は「Verbatim」ブランドで販売する。 UDOディスクはプラズモン社が開発した、青色レーザーを利用した光記録装置に使用する大容量光ディスクで、5.25型MOディスクと類似のカートリッジを使用した記録容量30GB/両面のディスク。5.25型MOディスクのなかで最も記録容量が大きい9.1GBに比べ3倍以上の容量がある。将来は120GB/両面まで開発する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/031222mitsubishikam.doc |