2004年01月08日 |
三菱生命研所長に関谷剛男副所長、4月1日付就任 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:三菱化学 |
三菱化学生命科学研究所(東京都町田市、正野寛治社長)は8日、4月1日付で永井克孝所長が退いて三菱化学顧問となり、後任所長に関谷剛男(せきや・たかお)副所長が就任するトップ交代人事を発表した。 関谷氏は、国立がんセンター研究所生物学部室長、同腫瘍遺伝子研究部長を経て、2002年4月から生命研副所長に就任。がん関連遺伝子の異常を分子レベルで解析する研究の権威として知られ、1989(平成元)年には遺伝子異常を簡便・効率よく検出できる独自の解析法(SSCP法)を開発、現在世界中で広く利用されているという。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=1676 |