2004年01月20日 |
新化協、2月4日「化学イノベーション」国際シンポ |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:昭和電工、住友化学、東ソー、三菱化学、農林水産省、文部科学省 |
新化学発展協会(会長、香西昭夫住友化学会長)は2月4日、「化学イノベーションー更なる産業の発展を目指して」と題し、第9回国際シンポジウムを開催する。経済社会の発展に伴い資源・エネルギーや環境、食料などといった問題が世界規模で顕在化しているが、これらの課題に世界に先駆けて「化学の力」で解決策を見出していこうというのが趣旨。日米欧から第一線の学者、有識者を講師に招き、技術イノベーションと経済社会の発展を中心に講演と討論を行う。 講師は◇東京大学先端経済工学研究センターの後藤晃教授◇スタンフォード大学電気工学部の西義雄教授◇ダウケミカルのリチャードM.グロス上席副社長◇BP社チーフサイエンティスト、バーナードJ.バルキン氏◇ケンブリッジ大学のサー リチャード フレンド教授◇神奈川科学技術アカデミーの藤嶋昭理事長の6氏。 また座長は、正野寛治三菱化学会長、大橋光夫昭和電工社長、古田武鐘淵化学工業会長、田代圓東ソー会長、柳田祥三大阪大学教授、田丸謙二東京大学名誉教授の各氏がつとめる。 経産省、外務省、農林水産省、文部科学省などのほか、日本経団連、日化協、石化協など10団体が後援する。 開催は2月4日午前9時20分から午後5時30分まで。その後レセプションを開催する。会場は東京都中央区のロイヤルパークホテル。参加費はシンポジウムが一般21,000円(会員会社、学生は半額)、レセプション10,500円。 問合せ先は、新化学発展協会国際シンポジウム事務局(Tel:03-5297-8820) |