2004年02月17日 |
昭和電工、中期計画達成し「復配」、業績急回復 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は17日の取締役会で、2003年12月期の期末配当について下記の復配案を3月30日に開催予定の定時株主総会にはかることを決めた。(発表内容以下の通り) 1.復配理由 当社は、平成11年12月期(第91期)以降、誠に遺憾ながら無配を継続しておりましたが、この間経営の刷新を目指し、事業構造改革、財務体質の改善等徹底した経営の合理化を推進してまいりました。 また、当社は平成15年12月期を初年度とする新たな中期経営計画(プロジェクト・スプラウト)を始動させ、成長戦略事業の育成へと戦略の転換を図るとともに、事業構造の改善とコストダウン施策を引き続き推進いたしました。 この結果、平成15年12月期の業績は、従来の予想値をほぼ達成したため、復配を平成16年3月30日に開催予定の定時株主総会に付議することを決議いたしました。 2.復配の内容 今 回 前回予想(平成15年8月12日公表)(ご参考)平成14年12月期 実績 1株当たり期末配当金 2円00銭 2円00銭 − 円 − 銭 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/0217sdk.pdf |