2004年03月11日 |
帝人グループ「処分厳粛に受け止め、再発防止に全力」 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:帝人 |
帝人は11日、子会社の帝人ファイバー・徳山事業所の「R−PET製造施設」が山口県当局から「操業停止処分」を受けたことについて、「このような事態を引き起こしたことを厳粛に受け止め、株主や取引先など多くの方々にご迷惑をおかけし、信頼を損ねたことをお詫びします」とするコメントを発表した。今後はグループとして、企業倫理・遵法精神の徹底に努力し、再発防止策に全力で取り組む。 また、社内では責任を重く受け止め、持株会社である帝人の長島徹社長、長島徳明副社長、帝人グループ専務執行役員の岸田尚氏の3氏が月俸報酬の10%;1ヵ月、帝人ファイバーの野口泰稔社長と、鈴岡章黄副社長が同20%;2ヵ月、取締役の飯室弘之氏と元取締役の八尾昌昭氏が同10%;1ヵ月の減俸処分を行うことを決めた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/04311003.tif |