2004年04月02日 |
LCD、PDPなどフラットパネルディスプレイ展 |
4月7〜9日、東京ビッグサイトで、専門セミナーも |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学会 |
LCD(液晶ディスプレイ)、PDP(プラズマディスプレイ)、有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイなどFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置・部品材料の国際展示会「SEMI FPD エクスポジャパン2004」が4月7日から9日まで、東京ビッグサイトで開かれる。SEMIの主催で、東京都、米国大使館が後援、映像情報メディア学会、電子情報通信学会、日本液晶学会、日本化学会、日本真空工業会、有機合成化学協会が協賛している。 また同時に電子情報技術産業協会(JEITA)の「EDEX2004電子ディスプレイ展」も併催される。問い合わせはSEMI(電話03-3222-6022、FAX03-3222-5757、http://www.semi.org/fpdexpojapan)へ。SEMI FPD エクスポには約90社、EDEX2004には約20社が出展する。 SEMIスタンダード会議では4月8日にFPDマスク委員会、FPD基板・搬送委員会、9日にバックライトタスクフォース、偏光板タスクフォース、FPDカラーフィルター・オプティカル委員会が開かれる。(無料) スタンダードワークショップとして行われる「超大型基板を使ったFPD製造の課題—ユーザーの期待へのサプライヤーの対応と標準化」(参加費 2万5,000円)は4月7日、605会議室で。 EDF電子ディスプレイ・フォーラム2004&電子ディスプレイTutorial は7、8、9の3日間、レセプションホールA、6F、7F会議室で行われる。テーマは「LCD総論—LCDのさらなる高性能化と応用の動向」(内田龍雄東北大教授)、「カラーPDPの基礎と現状、その将来」(佐賀大学)など19項目。 |