2004年04月08日
マレーシアで開催「アジア石化会議」に日本から220人参加
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:昭和電工

 2004年「アジア石油化学工業会議(APIC2004)」は5月19〜20の両日、マレーシアのクアラルンプール市で各国業界関係者が出席して開催されるが、共催団体である石化協によると、日本からの参加申し込み者数は約220人となり、SARSの影響で中止となった昨年の申し込み者数190人を上回った。会議全体の参加者は450人程度になると見られている。
 
 大会初日の19日はケミカルマーケティングセミナー、翌20日は午前中に総合会議、午後から共通問題・原料分科会、ポリオレフィン分科会など7分科会に分かれて現状報告や質疑を行う。午前の総合会議では、昭和電工の大橋光夫社長が各国要人とともに「キーノートスピーチ」を行う予定になっている。