2004年04月30日
Jエナジー、石油公団から「日鉱球江口石油開発」株式取得
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:ジャパンエナジー

 ジャパンエナジーは30日、子会社のジャパンエナジー石油開発(東京都港区、高萩光紀社長)が日正汽船(本社同、山本紀道社長)とともに、石油公団保有の「日鉱珠江口石油開発会社」の株式50%を取得したと発表した。売却入札に応じたもので、従来保有していた株式50%と合わせて、同社株式の100%を保有したことになる。
 
 日鉱球江口は、Jエナジー石油開発が主導するプロジェクト会社で、中国・球江口沖で原油の生産を行っている。操業は順調で、生産量は現在日量13,000バレルに達している。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/0430japane2.tif