2004年05月20日 |
タキロン、LEDフルカラービジョン「イリーデ・ビジョン」新発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:タキロン |
タキロン(大阪市中央区 森下 誠二社長)は20日、フルカラーLEDドットマトリクスユニットの種類、数量を選定し、組み合わせることで設置場所や用途・目的にあった画像品質と画面サイズで映像表示するLED表示器、及び映像表示システムの開発に成功したため「イリーデ・ビジョン」として発売を開始したと発表した。 同社はこれまで、赤・緑 混色のLEDドットマトリクスユニットを製造してきたが、今回このノウハウを活かして開発した。 商品名は「イリーデ・ビジョン(イタリア語で虹を意味する)」で、高品質な画像の表示機器、あるいはコストパフォーマンスに優れた大型表示機器など、ユニットのサイズ、種類など、目的に合わせて企画・設計する。 フルカラーLEDドットマトリクスユニットは、赤、緑、青のLED素子が1個(ドット)の発光体として集約され、1ユニットあたり 縦16個(ドット)×横16個(ドット)のLEDドットで構成されている。 今年度中に東京工場に建屋、検査装置等に1億円の設備投資を完了し、売上げ目標として今年度3億円、3年後に10億円の販売を目指す。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/0520takiron.doc |