2004年05月21日 |
BASF、ポリアルコール類製品値上げ |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパン(本社:東京都千代田区、成尾友良社長)は21日、ポリアルコール類のNPG(ネオペンチルグリコール)、TMP(トリメチロールプロパン)、HPN(ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールエステル)、HDO (ヘキサンジオール)、εCLO(イプシロン-カプロラクトン)及びPDO(ペンタンジオール)について、販売価格の改定を決めたと発表した。25日出荷分から実施する。 長引く原料価格の高騰と、それに伴う採算是正によるもので、値上げ額は、NPGとTMPがキログラム当たり25円、HDO、PDO、εCLOは同40円、HPNは同45円。いずれも塗料、ポリウレタン、不飽和ポリエステル等の原料として使用されている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/0521basf.pdf |