2004年06月17日 |
石化協、5月の生産実績、一部誘導品に定修の影響 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:三菱化学 |
石化協は17日、5月の主要石化製品生産実績を発表した。エチレン生産量は63万2,000トンで前年比8.6%増(前月比7.9%増)と増加したが、品目別はエチレン、塩ビを除く15品目のうち前月を上回ったのはLDPE、HDPE、ANなど8品目にとどまった。同月は、丸善石化(千葉)と三菱化学(鹿島)の2センターが定修を行っており、その期間や規模の影響が誘導品の生産に現れた。 エチレンプラントの平均稼働率試算は99.4%(前年同月94.2%)となった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/0617sekikahin.tif |