2004年06月23日 |
04年「ブループラネット賞」にソロモン、ブルントラント両女史 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:旭硝子 |
財団法人・旭硝子財団(瀬谷博道理事長)は23日、2004年の地球環境国際賞「ブループラネット賞」を、南極のオゾンホールの生成機構を世界で初めて明らかにした、米国のスーザン・ソロモン博士(米国海洋大気庁上級研究員)と、環境保全と経済成長の両立を目指して「持続可能な開発」の概念を提唱し、世界に広めた、ノルウエーのグロ・ハルレム・ブルントラント博士(元ノルウエー首相、WHO名誉事務局長)の両女史に贈ると発表した。 国内外2,500人のノミネーターから受けた162件の受賞候補推薦の中から、選考委員会が審査して選んだ。受賞者にはそれぞれ賞状、トロフィー及び副賞として5,000万円が贈られる。表彰式は11月10日、東京都千代田区・東京會舘で行われる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/0623garasu.tif |