2004年08月19日 |
住友精化、シンガポールで高吸水性樹脂2万トン増設 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:住友化学、住友精化 |
住友精化は、高級水性樹脂の需要がアジア地域で伸びているため、シンガポールの子会社、「スミトモ セイカ シンガポール プライベート リミテッド」で約20億円をかけて年産2万トンの増設を行うことを決めた。完成は2006年1月の予定で、完成後の能力は年産5万6,000トン。国内と合わせると約11万トンとなる。 「スミトモ セイカ シンガポール プライベート リミテッド」は1997年2月の設立で資本金は2,800万シンガポールドル。住友精化(80%)と、住友化学100%出資の現地法人であるスミトモ ケミカル シンガポール(20%)の共同出資会社。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/0819sumiseika.tif |