2004年09月08日
「生体キノン研究会」第3回講演会 17日に開催
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:三菱ガス化学

 三菱ガス化学は8日、生体キノン研究会(会長、紀氏健雄・神戸学院大学薬学部長)の第3回講演会を9月17日、東京で開催すると発表した。
 
 自然界には、コエンザイムQ10をはじめ、ビタミンK、ロドキノン、ピロロキノリンキノン(PQQ)など数多くのキノン化合物が存在し、生体の中で重要な役割を担っており、その生理作用から医薬品や健康食品として注目されている。生体キノン研究会(事務局:三菱ガス化学株式会社・生物化学部内)は、これらのキノン化合物を広くかつ深く理解していくことを目的として2002年8月に設立された。

 第3回講演会は9月17日(金)10時30分〜17時35分(懇親会17時45分〜19時45分)に中央大学駿河台記念館(東京・御茶ノ水)で開催する。今回は東北大学・古山先生の特別講演、コエンザイムQ10シンポジウムを特に企画した。主催は生体キノン研究会で、日本生物工学会、日本薬学会、日本農芸化学会の共催、日本ビタミン学会の後援。多数の参加を歓迎している。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/0908mgc.pdf