2004年09月27日 |
セイコーエプソンと三洋電機の共同計画「再生法」認定 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:三洋電機、セイコーエプソン |
経産省は、セイコーエプソン、三洋電機、三洋エプソンイメージングデバイス3社の共同事業再編計画を産業活力再生法に基づく再生計画として24日付で認定した。 3社は、中小型液晶の高付加価値品に注力した効率的な生産体制を構築するため、10月1日付でセイコーエプソンの液晶パネル製造事業(高温ポリシリコン液晶パネルと有機ELパネル製造事業を除く)を会社分割し、三洋エプソンイメージングデバイス社に承継する。 また同日付で三洋電機、三洋エル・シー・ディエンジニアリング、鳥取三洋電機の液晶パネル製造事業(有機ELパネル製造事業を除く)を、三洋エプソンイメージングデバイスに営業譲渡する。 三洋エプソンイメージングデバイスは、今回の認定により登録免許税の軽減及び営業譲渡に係る不動産取得税軽減などの支援措置が受けられるようになった。共同事業再編の実施期間は2004年10月〜07年3月。 |