2004年10月06日 |
シーテック ジャパン、最大規模で開幕 |
幕張メッセ、728社・団体2,754小間、海外からも266社・団体 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:信越ポリマー、タキロン |
「デジタルを広げるユビキタス社会、次に加速」をテーマに5日から「シーテック ジャパン(CEATEC JAPAN)2004」が、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。8日まで開かれる。情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ、会長・中村邦夫氏)、電子情報技術産業協会(JEIA、会長・安藤国威氏)、日本コンピュータソフトウエア協会(JPSA、会長・浅田隆治氏)の3団体の共催によるもので、シーテックは Combined Exhibition of Advanced Technologies の略。今回で5回目。 04年をデジタル家電、モバイルネットワーク、カーエレクトロニクスが市場をリード、これらを多機能化、高性能化するための電子部品、半導体、次世代ディスプレイなどの技術革新が加速度的に進展して行く年ととらえている。 規模的にはアジア最大のIT展示会で、728社・団体(うち海外20ヵ国、地域から266社・団体)が2,754小間を出展している。前年の667社・団体2,522小間を大幅に上回った。化学関係でも信越ポリマー、タキロンなど多数出展している。 今回はIFAベルリンショー、全米家電協会が主催するCESや、アジア地域のエレクトロニクス関連展示会とも提携し、情報発信力の強化を目ざしている。 また、政府、放送事業者、通信事業者、メーカー、ユーザーなどによる特別フォーラム、パネルディスカッションなど132セッションのコンファレンスが開かれる。(全セッション聴講無料) 問い合わせは運営事務局(Tel:03-5402-7603) |