2004年11月02日 |
帝人・中間期、連結純利益2.4倍 樹脂など好調 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:帝人 |
帝人は2日、2004年9月中間期決算を発表した。連結売上高は前年同期比2.2%減の4,383億円、経常利益は2.1倍の207億円、当期純利益は2.4倍の141億円となった。アラミド繊維など産業繊維や化成品事業の利益が拡大した。化成品は国内でフィルムが伸びた。樹脂もポリカーボネート樹脂がフル稼働、中国などアジア向けが好調だった。販売費・一般管理費を57億円削減した。通期業績は経常利益で73%増の410億円を見込んでいる。 【帝人・中間期(連結)業績】単位:百万円 ( )は前年同期比増減率% ◇売上高 433,878(△2.2) ◇営業利益 23,196(50.3) ◇経常利益 20,733(107.3) ◇当期純利益 14,137(139.6) ◇1株当り純利益 15.24円(6.36円) (連結子会社数:89社) <3月期通期(連結)予想> ◇売上高 900,000 ◇営業利益 49,000 ◇経常利益 41,000 ◇当期純利益 13,000 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/1102teijin1.TIF |