2004年11月08日 |
電気化学・中間期、純利益40%増の61億円に |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:電気化学工業 |
電気化学工業は8日、連結純利益が前年同期比40.2%増の61億円となる9月中間期決算を発表した。スチレンモノマーが価格修正によって増収、シンガポール社のPS樹脂も順調に業績を拡大した。透明ポリマーが光学レンズやゲーム機向けに大幅に販売数量を伸ばした。特殊樹脂「クリアレン」や耐熱ABS樹脂も堅調だった。電子材料も販売数量が大幅に増加した。食品包装用のOPSも原反、加工品とも順調に推移した。 【電気化学工業・中間期(連結)業績】単位:百万円( )前年比増減率% ◇売上高 133,623(11.1%) ◇営業利益 11,860(29.6) ◇経常利益 10,026(36.5) ◇当期純利益 6,149(40.2) ◇1株当り純利益 12.63円(9.09円) (連結子会社数:30社) <通期業績(連結)予想> ◇売上高 277,000 ◇経常利益 20,500 ◇当期純利益 12,000 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/1108denka.pdf |