2004年11月09日 |
旭化成・中間期決算、純利益2.6倍の269億円で過去最高 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は8日、9月期中間決算を発表した。連結売上高は前年同期比12.5%増の6,600億円、営業利益は143.0%増の551億円、当期純利益は161.5%増の269億円と大幅増加し、いずれも過去最高となった。ケミカルズ、ホームズ、エレクトロニクスの各部門が業績を拡大した。配当金を1株4円(年間8円)と1円増配する。 ケミカルズ部門は内外市況の改善のほかスチレンモノマー、アクリロニトリルなどの能力増強が寄与し売上高2679億円(22.5%増)、営業利益204億円(189.2%増)となった。 【旭化成・中間期(連結)業績】単位:百万円( )前年比増減率% ◇売上高 659,274(12.5%) ◇営業利益 55,109(143.0%) ◇経常利益 55,325(207.1%) ◇当期純利益 26,889(161.5%) ◇1株当り純利益 19.20円(7.34円) (連結子会社数:106社) <通期業績(連結)予想> ◇売上高 1,388,000 ◇経常利益 112,000 ◇当期純利益 56,000 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/1109asahikasei.TIF |