2004年12月01日
鹿島石油の第1重油脱硫装置 11日に運転再開
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:鹿島石油

 鹿島石油では、鹿島製油所(茨城県鹿島郡神栖町、古山富夫所長)の第1重油脱硫装置(日産能力:30,000バレル)が4月21日に加熱炉火災事故を起こしていらい、地元消防当局から同装置の使用停止命令を受けていたが、12月1日、命令解除の通知を受けた。
 
 このため同社は、同装置の再稼動に向けて準備に入るが、今月11日には運転を再開する予定。「今後は再発防止に万全を期し、安全確保に一層の努力をしていきたい」と言っている。