2004年12月14日 |
TEC、オマーンから初のメタノール・プラント設計受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリング(TEC)は14日、オマーン・メタノール社(OMC)がソハール工業地区に計画している同国初の日産3,000 トンのメタノール・プラントで、設計業務を受注したと発表した。TECはライセンス技術であるMRF-ZR合成管と合成ガス製造技術を適用する。 OMC は、世界有数のメタノール会社であるトリニダード・トバゴ・メタノール・ホールディングス社とドイツ・フェロシュタール社、現地オマーン・メタノール・ホールディング社の3社合弁により昨年末設立された。TEC はアライアンス・パートナーとして同プロジェクトに参画する。 <受注概要> ■ 客先:オマーン・メタノール社(Oman Methanol Company L.L.C.) ■ 建設地: ソハール(Sohar)工業地区 ■ 対象設備:日産3,000 トン・メタノール・プラント ■ 役務範囲:ライセンス供与、基本設計、詳細設計、工事及び試運転の技術支援 ■ ライセンス:英国ジョンソンマッセイ社及びTEC ■ プラントの完工予定:2007 年 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/1214tec.pdf |