2001年10月18日 |
経産省、『金型』高精度化技術で6社に助成金決る |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
製造業の間で『金型技術』の重要性が見直されているが、経産省はコンピューターを使ったデザインや設計を組み込むなど、金型生産に高精度・高効率化技術を開発中の6社に対して2001年度技術開発助成金を交付することを決めた。応募のあった12件の中からNEDOが選考した。補助率は助成対象費用の3分の2以内、金額は年間3,000万円~8,000万円。採択された6社は以下の通り。 ◇ソディック(気中放電加工機の開発) ◇ファナック(知識・技術を含む加工指令の記述方法とその処理技術の開発) ◇オークマ(高精度・高速次世代門形マシニングセンタの開発) ◇不二越(高精度高効率金型加工装置システムの研究) ◇キタムラ機械(移動型多軸大型金型加工機製作とプログラム精製の研究) ◇牧野フライス(金型加工工作機械用傾斜角度自動割出機能の技術開発) |