2005年02月04日 |
日本ゼオンの4−12月期、営業利益130億円 |
【カテゴリー】:人事/決算(経営) 【関連企業・団体】:日本ゼオン |
日本ゼオンが4日発表した04年4−9月期(第3四半期)連結業績は、売上高が前年同期比7.0%増の1,715億円、営業利益は130億円、当期純利益55億円だった。前期の開示が売上高のみのため利益の前年同期比較はできないが、高機能樹脂(シクロオレフィンポリマー)関連フィルムの売上げがIT産業向けに好調だった。合成ゴム、化成品も国内・海外とも堅調に推移した。 米国子会社のZeon Chemicals L.P.(ケンタッキー州)が、NBRの販売をめぐり10.5百万ドル(約11億4,500万円)の罰金を連邦政府に支払うことになったため、この分を特別損失として計上した。 【日本ゼオン・第3四半期(連結)業績】単位:百万円( )は前年同期比伸び率% ◇売上高 171,554(7.0) ◇営業利益 13,083(ー) ◇経常利益 13,635(ー) ◇当期純利益 5,596(ー) ◇1株純利益 23.20円(ー) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1107502081.pdf |